長年使っている腕時計の電池交換をしました。
ある時期に流行したG‐SHOCKという頑丈さが自慢の時計です。
電池交換は時計店からメーカー(カシオ)に送られ、電池交換、防水検査を
経て戻ってくる予定でしたが、先日メーカーから電池交換ができないとのこと
で返却されてきたのです。
理由は、電池交換時に経年劣化によるベゼル破損が発生する恐れがあり、
その場合、部品(ベゼル)はもうメーカーにもなく修理不可能のため・・・
ですから電池交換はできません、と連絡を受けたのですが、ベゼルって何?
どうやら本体(ダイバーズウォッチ)の周囲を囲む部分のようです。(写真右)
実は私、以前ベルトを破損したため、ベゼルとベルトをセットで購入してベルト
だけを取替え、ベゼルは取り替えずにそのまま保管していたのです。
なので、既に生産終了となりメーカーにも在庫がないという貴重(?)な予備の
ベゼルを持っていたのです。
結局、それをこちらから送ることで電池交換をしていただくことができました。
▲愛用のG-SHOCK DW-6300-1C ▲これがベゼルです
私がこの時計を買ったのは1993年です。
とくに時計に興味があるわけでもなく、スキューバーダイビングをするわけ
でもなく、ただ、頑丈な時計が欲しかったのでなんとなく購入しただけです。
今回、この電池交換に伴ってベゼルや時計の型番、G-SHOCKについて
など少々調べてみました。
私の時計は
G-SHOCKのDW6300-1Cというものでした。
G-SHOCK初の本格ダイバーズウォッチ、初代フロッグマン限定モデル云々、
マニアの方々の間では人気モデルとして価値が高い・・・ようです。
よくわかりませんが、なんか厄介なものではありませんよね?
大切に箱に入れて保管なんてしなくていいですよね?
頑丈な時計ということで、今までどおり乱暴に扱っても大丈夫ですよね?
普通に使っていていいんですよね?
そして、次もちゃんと電池交換してくれますよね?
今まで24時間表示で使っていたのですが、電池交換から戻ってきたら
12時間表示に変わってしまっていて・・・
これはどうやって変更すればいいんでしたっけ?
当然ですが取扱説明書などが手元にあるはずがありません。
今さら気づくのもなんですが、
私はちょっと厄介な時計を使っているのでしょうか・・・
---港北治療院---