22年前の学び

本や資料を整理していたら懐かしいものが出てきました。
1993年に日本運動生理学会の第1回大会に参加した時のプログラムです。
懐かしい
22年前当時では新しい理論であったり、または今となっては“?”な理論もあった
ような気もします。
この時に演者のスライドがよく見えないことに気づき、それをきっかけに眼鏡を
新調したのを覚えています。
活性酸素、SODというものについてもこの時に初めて学ばせていただきました。
  もう一度聴きたい
全般を通して運動の功罪、運動は健康に良いか悪いか、という当時の私にとって
はとても斬新なテーマだったことを思い出します。

22年前、高速バスで筑波大学まで通った2日間、いろいろな意味で大きな影響を
受けたことは間違いありません。

---港北治療院---

健康に生きる

先週、ホリスティック医療研究会のミーティングを開きました。
毎年秋に開催する健康イベント「みんなが繋がるホリスティック医療」の11月8日(日)開催
が決まり、今年で7回目となります。
今回は「健康とは?」というテーマをみんなで考えてみようと思います。
健康・・・人それぞれに健康観があり、正解はありませんが、時には改めて考えることも健康
に良いのではないでしょうか。

健康な状態とは自分に与えられた条件、環境に対して適応している、または適応しようとして
いる状態で、その適応能力の高い人は健康度が高いと考えていいのではと私は思っています。
自分に与えられる条件や環境(体外環境、体内環境)というものは常に変化しているわけで、
その変化に適応できる、あるいは適応しようと努めることができれば、その人は健康なのです。
それは障害を背負っている人でも、難病と闘っている人でも、そして寿命を終えようとしている
人でも同じです。
自分のいのちの期限はわかりません。
それが明日であったとしても、あるいはずっと先であっても、今たとえ病床に臥せっていたと
しても、最期まで健康でありたいものです。

社会環境、自然環境も変化し続けるのは当然のことです。
私たちには与えられた条件、環境の中で精一杯いのちを養い続けるという覚悟も必要なのです。

---港北治療院---

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